

毎回様々なゲストをお呼びしている「特別講座」の授業、今回はアニメーション映像科の
前身である「デジタルアニメーション科」時代の栄えある第一期OB、
(株)シフトワンの増子貴志さん(99年度卒)
に来ていただき、近年話題の新しい表現スタイル「モーションコミック」についてのお話を伺いました。
東放学園を卒業後CG、ゲーム等の仕事を経てIT業界に転身した増子さんは、現在モーションコミックの制作プロデュース、
日本だけでなく世界規模の普及活動に尽力されています。
学生達が普段使っているアニメ制作のツールで出来る表現でありながら、すこし違うモーションコミックの世界。
その違いから作りかた、新しいジャンルの普及に向けた思いまで、たっぷり語って頂きました。
増子さんの会社で手がけるポータルサイト「
ENSOKU」では、モーションコミックを始めとした日本のポップカルチャーの
情報がなんと11もの言語で見ることの出来るグローバルなもの。留学生も多い本学科、学生たちにも刺激に
なったと思います。